2008年京都 嵐山 松尾大社神幸祭(おいで)

2008年京都市西京区嵐山に鎮座される松尾大社の神幸祭(通称:おいで)の模様です。
松尾大社より御霊を分けていただいてる茅ヶ崎・今宿 松尾大神の
神輿保存會副会長の神輿康さんを始めとする会員の方々と一緒に
お邪魔させていただきました。
2008.04.20撮影

松尾祭 新聞広告

今回お世話になったのは宗像社青年会さんです。
宗像社さんの詰め所で着替え等をさせていただきました。
そこに置いてあった新聞広告を記念に撮影。

宗像社さん詰め所風景

詰め所の外には関係者の高張提灯が飾られてます。
瓦屋根と白壁の建物にとてもマッチしてますね。

鳴りカン

神輿の重要な一部となる”鳴りカン”

川渡しの船

神社に着くと、渡御中に使われる船が
トラックに乗せられてるところでした。

二の鳥居

朱が映える二の鳥居。
鳥居の額には「松尾大神」と書かれてます。

楼門

二の鳥居から参道を上がって行くと楼門があります。
新緑がとても綺麗でした。

山吹

ここは山吹でも有名です。
見事に咲き誇ってました。

台車

こちらは渡御の途中で使用される台車。
宗像社さんの車です。

社殿の模様

神山・松尾山を背後に構える社殿。

神輿仕度風景

六社の神輿が飾り付け等の仕度をしています。

神輿の重要な金具である「鳴りカン」は
頭上に掲げて鳴らされながら氏子町内を回り、
それから神社で待っている神輿の元へ
届けられます。宗像社さんの行列風景。

鳴りカン到着

♪ほいっとぉ、ほいっとの掛け声と共に
宗像社さんの鳴りカンが到着しました。

榊御面1

祭列を先導するのは榊御面です。

榊御面2

榊に面が付けられている榊御面。
この後に、松尾七社の一社である
月読社の唐櫃が続きます。

四之社さん神輿1

神輿の先頭は四之社さん。
本殿前で御霊を入れてもらい、
拝殿の周りを三周舁きます。
※ここでは担ぐことを舁く[かく]と言います。

四之社さん神輿2

拝殿廻しを終え、神社から出て行きます。

衣手社さん神輿1

続いては郡の衣手社さん神輿です。

衣手社さん神輿2

晴天の下、朱と金がよく映えます。

三宮社さん神輿1

三番目は川勝寺の三宮社さん神輿です。

三宮社さん神輿2

今年、修復されたそうで、一段と煌びやかに登場です。

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