2011年山梨県富士吉田市 吉田の火祭り すすき祭り

山梨県富士吉田市に鎮座する北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社両社の
秋祭りである「吉田の火祭り(日本三奇祭)」のすすき祭りを見学してきました。
2011.08.27撮影

御旅所を発った祭列は金鳥居へと向かいます。
着座する御影に注目です。
一説によると、富士山の噴火を鎮める為の
儀式とも言われてます。

大神輿1

金鳥居を潜って休憩してる際の大神輿。

大神輿2

横からはこのような感じ。

渡御風景1

休憩を終えた後、お発ちする大神輿。

渡御風景2

一旦北上した後、金鳥居まで戻って来ます。
前日とは一転、青空も顔を出しました。

渡御風景3

大神輿に続いてお発ちする御影。

渡御風景4

一旦祭列を見送って、帰って来るのを待ちます。

金鳥居1

これより神聖な富士山の入口を示す大鳥居。
神社の名の通り、北口の登山道の入口を示します。

金鳥居2

額に刻まれた「冨士山」の文字。
今では5合目まで車で行く人が殆どですが、
昔はここから歩いて登って行ったんですね。
富士みちには、富士山信仰の歴史を語る物が
あちこちに点在しております。

金鳥居祭1

再び金鳥居に戻ってきた祭列は、
金鳥居前に着座し、神事が執り行われます。

金鳥居祭2

神事が終わった後、氏子地域を回り、
神社へと帰還します。

神社へと戻ってきた二基の神輿は、すすきの玉串を
手にした氏子崇拝者を従えて、高天原を7周し、
再び諏訪神社に戻り、すすき祭りの渡御を終えます。



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