1998年 曽屋神社大祭 宮入

1998年曽屋神社大祭の宮入風景です(7月19日)。私は元々ここの氏子で、小さい頃から
見続けていました。それだけに、思い入れは大きいですね。
ここでは、この祭りのクライマックス、宮入をビデオで境内から撮影したものからキャプチャーして
作成しました。画像が良くないですが、ご了承ください。
一の鳥居くぐり1

曽屋神社一番組神輿が宮入します。
一の鳥居をくぐったところです。

一の鳥居くぐり2

続いて二の鳥居へ向います。
鳥居をくぐるため、神輿は肩から外され
手で持たれています。

傾ぐ神輿

二の鳥居に向かい階段を上ります。
神輿は傾ぎながら上げられます。
鳥居をくぐるため、横の轅は短いものに変更されてます。

二の鳥居へ

階段を上り、二の鳥居へ。
鳥居横にある提灯に照らし出され
いよいよ佳境に。

二の鳥居くぐり

二の鳥居をくぐってます。
なかなか思うように進みません。
さすが県内最大級の神輿。

進め!!

神輿に上がる先導役。
担ぎ手にハッパを掛けます。

上げろ!!1

二の鳥居をくぐり、最後の難関へ。
境内へ向けて急な階段を上ります。
上から必死に声を掛けてます。

上げろ!!2

大きく傾ぎながら上る神輿。
もがく様に上がって行きます。

上げろ!!3

神輿に付けられた弓張提灯を投げてます。
この提灯は蝋燭で火を灯しており、
階段を上がる最中に提灯が燃えてしまいます。

もう少し

境内まであと少し。
下には二番組神輿の提灯が見えてきました。

境内へ

難関の階段を制覇し、境内へなだれ込む神輿。
軒に付けられていた提灯は殆ど外されています。
激しい宮入を物語ってます。

境内風景1

手で運んできた神輿をもう一度肩で担ぎます。
最後の力を振り絞って神輿を上げます。

境内風景2

肩でしっかり担がれた神輿。
いよいよクライマックス間近。

境内風景3

観衆と担ぎ手がひしめく境内に上がり、
その中を担がれていきます。

境内風景4

最後を惜しむかのように担ぎまわされます。

境内風景5

暴れ神輿の異名の通り、
最後も激しく右へ左へと動きます。

二番組二の鳥居くぐり1

一番組に続き、二番組神輿が宮入してきます。
二の鳥居をくぐる様子です。

二番組二の鳥居くぐり2

二の鳥居を無事通過。
一番組神輿よりは軽いため(とは言っても
重いらしいですよ)、比較的すんなりといきます。

二番組宮入1

境内へ向けて最後の階段へ向います。
最後の一踏ん張り。

二番組宮入2

階段を上る二番組神輿。
この宮入は危険なため、担ぎ手は選出されているようです。
誰でも担げるわけではないです。

二番組境内風景1

境内に差し掛かる神輿。
提灯の炎が揺れます。

二番組境内風景2

こちらも無事境内へ運ばれ、肩で担がれます。

二番組境内風景3

境内で担がれる神輿。
既に待機している一番組の横へと
担がれて行きます。

二番組境内風景4

最後は神輿を差し上げます。
境内は拍手の渦に包まれ、宮入渡御終了です。