1985年秦野 曽屋神社例大祭

1985年(昭和60年)秦野 曽屋神社例大祭の模様です。
画像は古い写真をスキャナーで取り込み、補正処理をしてあります。
1985.07.21撮影

二番組神輿

大道辺りで差される二番組を名乗る乳牛地区、
八幡神社・加羅古神社の大神輿。
大正八年 大山の宮大工 明王太郎景堯作。

曽屋神社神輿の差し

四ツ角での曽屋神社大神輿の差し風景。

二番組神輿の差し

四ツ角での二番組大神輿の差し風景。

曽屋神社神輿は暴れ神輿

曽屋神社神輿は、道をいっぱいに使って、
右へ左へとせり合いながら進んで行きます。
忠実屋(当時)前で撮影。

二番組渡御風景1

曽屋神社神輿に続いて二番組神輿が進んで行きます。

夜祭風景1

大道で休憩を取り、その間に弓張提灯を飾ります。
日が暮れようとしている中、二基の大神輿が
宮入へと進んで行きます。

夜祭風景2

担ぎ手が向いてる方向には何が起きてたんでしょう。
祭りには付き物ってやつでしょうか(苦笑)

一番組提灯風景

曽屋神社神輿は前年と違い、軒下に
一番組の提灯を飾ってます。

ニ番組提灯風景

二番組の神輿をノーストロボで撮影。
この雰囲気が堪りません。

宮入風景1

一足先に境内へ向かい、階段付近に陣取って撮影。
一番組神輿が二の鳥居を潜ってるところ。

宮入風景2

神輿の角度で階段の急さがわかりますか?

宮入風景3

階段を上がり、境内へ上がった一番組神輿。

宮入風景4

階段上りの過酷さを物語るように、
いくつかの弓張提灯が外されてます。

宮入風景5

続いて、二番組神輿が階段を上がって来ました。

宮入風景6

前(右端)の担ぎ手と神輿の関係からわかるように、
急な階段なため肩から外され、手で持ち上げてきます。
あともう一息、頑張れ。

宮入風景7

先に上がった一番組神輿が拝殿前で待構え、
その右手に二番組神輿が入って行きます。

宮入風景8

曽屋神社青年会長の挨拶で宮入終了となりました。