1984年秦野 曽屋神社例大祭

1984年(昭和59年)秦野 曽屋神社例大祭の模様です。
この年はモノクロの写真を撮ってました。
画像は古い写真をスキャナーで取り込み、補正処理をしてあります。
1984.07.23撮影

二番組神輿

四ツ角で綺麗に差される二番組を名乗る乳牛地区、
八幡神社・加羅古神社の大神輿。
大正八年 大山の宮大工 明王太郎景堯作。
野筋の目貫龍が目を惹きます。

太鼓連

昔から太鼓連の主役は子供です。
子供達の晴れ舞台がこの山車です。

曽屋神社大神輿

昔から四ツ角では、この様に神輿を差します。
但し、揃い踏みは無かったです。

差せ〜〜

曽屋神社神輿は、片町通りから四ツ角へ入り、
その後から上宿通りを上がってきた二番組が
四ツ角へと入ってきたものでした。

二番組の差し

忠実屋(当時)前で差される二番組神輿。

夜祭風景1

日もすっかり暮れ、弓張提灯も付けられ、
宮入へと進んで行く二番組神輿。
この年は曽屋神社同様、屋根を覆うように
びっしりと弓張提灯が付けられてます。

夜祭風景2

曽屋神社の神輿には大鳥部分の弓張提灯に
一番組の文字が入った物に変更されてます。

宮入風景1

曽屋神社の境内階段付近から
宮入の様子を撮影したところ。
一番組が上がってきた瞬間です。
まだまだ撮影に慣れていませんでした・・・。

宮入風景2

続いて、二番組の神輿が上がってきたところ。
急な階段を肩から外され、手で持ち上げてきます。
この頃は満足いく写真が撮れてませんでしたねぇ。