1983年秦野 八坂神社例大祭

1983年(昭和58年)秦野 八坂神社例大祭の模様です。
宵宮、大祭と二日間、家の近くを渡御する神輿を撮影。
画像は古い写真をスキャナーで取り込み、補正処理をして色を濃くしてあります。
1983.07.23、24撮影

宵宮恒例

宵宮は途中まで台車に載せられて、
氏子地域を回ります。

子供神輿1

子供神輿は担がれて渡御します。
とは言っても、殆ど大人が担いでますね^^

渡御風景1

後に台車がチラッと映っていることより、
担ぎ始めの模様。自宅の方へと進んできます。

渡御風景2

家の敷地内から撮影しているため、
注連縄が邪魔ですが、ご勘弁を。
中学生くらいの子がけっこう混ざって担いでます。

渡御風景3

一旦、家の前を通り、その先にある神酒所で休憩し、
そのまま後向きで帰ってきた模様。

渡御風景4

やはり、名作と言われる鳳凰が目を惹きます。

渡御風景5

今ではアパートや家が立ち並んでおりますが、
まだこの頃は畑が多かった時代です。

渡御風景6

今もその傾向がありますが、宵宮の
担ぎ出しは特に人が少ないですね^^
せり特有の寄りかかるようにして
担ぐ様子がよく見てとれます。

大祭風景1

日が変わり、大祭の模様です。
ちょっと失礼して、ベランダから撮影。

大祭風景2

今も殆ど渡御経路が変わっておらず、
自宅周辺は宵宮、大祭と二日間
神輿渡御が見れる地域です。

大祭風景3

この年は白ダボ姿の若者達が目立ちますね。
この頃は色々と変化のあった時期だったかと。

大祭風景4

あっという間に遠ざかっていく神輿を
見ながら、祭の儚さを味わっていたかと・・・