午後の始まりは南平地区の伝統の盗み神輿から。
　

渡御は上大槻との境で引き返し再び自治会館前を通過し、
この後トラックで下大槻団地の渡御へ向かいます。

下大槻団地から峰上の御旅所に。
空には黒く厚い雲が覆っていました。

峰上からトラックで宿矢名へ移動してきました。
東光寺薬師堂をバックに担ぎ出されます。

宿矢名の御旅所、自治会館へ入る前には
後ろ棒は自然とこんな感じになってました。

宿矢名のお発ちでは今年も南平さんのご好意により、
宮本青年会で太鼓を叩かせていただきました。

宿矢名から欠ノ上へ向かう途中には再び二山の炎が。

最後の御旅所で提灯を飾り付けますが、
本年は屋根の部分の提灯は省略されました。

一旦神社前を通り過ぎて、宮入前の休憩地点へ。
　

休憩後、再び神社前を通り過ぎます。
台風接近により露天商は出ていませんでした。
いつもの賑やかさが見られないのは残念でした。

神社の裏手に回って宮入へ向かいます。
道中少し藁が少なかったですが、神社に近づくと例年同様に。
踏みつけると火の粉が舞います。

大量の火の壁を破り、神社へと入って来ました。
　

雨風強くなってきましたが、「おおや」に向けて
社殿横では藁の山が盛大に燃やされてます。

何とか宮入神事「おおや」も出来る状況でした。
さすがにギャラリーは例年に比べると少なかったですが、
熱心な方は雨の中にも係わらず、撮影されてました。
　
　

無事に規定回数の往復を終え、宮入しました。

下大槻青年会さん、南平青年会さん、
本年も大変お世話になりました。
参加された皆さん、悪天候の中、お疲れ様でした。