平成30年相模国府祭 天皇陛下御即位三十年 奉祝

今年の相模国府祭は天皇陛下御即位三十年の奉祝として
約150年ぶりに各社の大神輿が集結した特別な年となりました。
神揃山の麓から大矢場まで五社の大神輿が白木神輿に続いて大矢場に入場し、
逢親場で待機してる総社・六所神社の大神輿と合わせて六基が揃いました。
その模様を四之宮 前鳥神社の大神輿渡御を中心にお届けします。
2018.05.05撮影

前鳥神社大神輿 待機風景

例年同様、神揃山には白木神輿が上がり神事を行います。
一之宮から一国一社までの5基の大神輿は麓で待機し、
各社白木神輿が下りて来たらお発ちします。
大神輿には「奉祝 天皇陛下御即位三十年」と
「奉祝 聖寿無窮 国土安穏」のペナントが

前鳥神社大神輿 王家場に向けてお発ち

神揃山西側の麓で待機してた大神輿は
白木神輿が下りて来るとお発ちし、
祭列の後に続いて王家場を目指します。
 
 

前鳥神社大神輿 渡御風景1

新調した鈴を鳴らしながら進んで行きます。
 

前鳥神社白木神輿

大神輿の前を行く白木神輿。
白丁の子供達により元気良く担がれます。

前鳥神社大神輿 渡御風景2

今回、各社の輿丁は色違いの鉢巻で区別され、
前鳥さんは白の鉢巻でした。

前鳥神社大神輿 渡御風景3

馬場公園に近づくと露天商が立ち並び、
間を抜けて公園へ入って行きます。

前鳥神社大神輿 大矢場入場1

大矢場へ入場して来ました。
一段と盛り上がります。

前鳥神社大神輿 大矢場入場2

奉祝に相応しい晴天の下、勇壮に入場して行きます。
 

前鳥神社大神輿 大矢場入場3

既に4社の大神輿が着座してる斎場へ
前鳥さんの大神輿も着座します。

六基の大神輿

その後、一国一社・平塚八幡宮の大神輿も着座し、
約150年ぶりに六基の大神輿が揃いました。

大矢場の模様へ