毎年8月14日に行われる下大槻の百八炬火という行事に 本年もお邪魔させていただきました。 担ぎ方は”せり”です。 2009.08.14撮影。

昨年は燃やしている所しか撮れなかったので、 今年は燃やされる前に撮影。 この藁人形は斉藤実盛と言う平安時代の武士です。	凛々しい顔で仁王立ち。
太鼓の山車はリヤカーを流用した物です。	お発ちする「なでしこ会」さんの女神輿。
薄暗くなってきた18時半過ぎにお発ちします。	♪やっしょ〜こ〜りゃ　よいこらさっせ　の掛け声で 道幅いっぱい右へ左へと担がれて行きます。 勢いよすぎて、こんな場面も多々あります。
点々と燃やされている藁の横を進んで行きます。	休憩を挟みながら、田園地帯を担いで行きます。 今年は数日前の大雨の影響で、 田からは水が抜かれてました。
一旦、東名高速側の端まで来て休憩を入れ、 健速神社下へと進んで行きます。	藁の燃えた煙に燻されながら、進んで行きます。 本年は斉藤実盛の藁人形が燃やされている前は通らずに、 祭事の本部へと向かいました。
祭事の本部がある空地へ入り、何度も火の周りを担ぎ、 豊作と共に下大槻地区の無事を祈ります。	怪我も無く、無事に渡御が終了となりました。 下大槻青年会の皆さん、お邪魔させていただきまして、 誠にありがとうございました。 この伝統ある行事が末永く続くことを祈っております。