神社裏の神酒所から出たところで会えました。
既に、前面には弓張提灯が飾り付けられてます。
（当初から付けられていたかは不明）

鳥居の額です。野は旧漢字でしょうか。

神社前の通りで休憩し式典を執り行った後、
一足先に子供神輿がお発ちします。

暫くすると八澤の八坂神社神輿も到着。
子供神輿は先に進みます。

菖蒲（上秦野神社）と八澤（八坂神社）の
二基が並べられました。

八澤の神輿が揃って上秦野神社へ宮入するのは、
四十数年ぶりのことだそうです。

'97年に修復されたようで綺麗な神輿です。
明王太郎景直氏の作で（天明５年）、
明王太郎の神輿の中で現存する最古の神輿。
大がかりな修復で新調に近い規模と思われます。

さぁ、宮入に向けて、連合渡御の始まりです。
咲き誇る桜の下で。この時期は外せませんね。

上秦野神社神輿は昔の若者達で担がれてます。

一旦、神社前を通り過ぎて行きます。

八坂神社の神輿は４年前に修理されたそうです。

神社を通り過ぎた後、二基が並んで担がれます。

通りいっぱいになって並んで担がれる姿は、
壮観であり、観客も大いに楽しんでました。

馬場地区で柳川地区の神輿も合流します。
柳川の神輿には御霊神社の提灯が付いてます。