2007年御門 八坂神社例大祭

2007年御門 八坂神社例大祭・宵宮の様子です。
一週間前に台風が過ぎたとは言え、まだまだ梅雨の真っ只中。
雨を心配しながらの例大祭となりました。
今年は支度から参加でき、その模様もご覧ください。
担ぎ方は市内の神輿に多く見られる”せり”です。
2007.07.21撮影。

拝殿中の神輿

朝7時より、青年会は神輿の支度を始めます。
拝殿に仮置きされた神輿を外に出し、
準備に取り掛かります。

捩り掛け風景1

捩り掛け最中の模様。
予め大鳥に捩りを掛けて乗せるのでは無く、
大鳥を乗せた状態から捩りを掛けます。    

捩り掛け風景2

環から蕨手を経由し、輿棒に渡した後、
再び環へ戻り、それぞれバチを使って捩じり締めます。
   

支度風景1

捩り掛けが終わり、紙垂を掛けたり、
大鳥に稲穂を銜えさせたりします。

支度風景2

完成した姿。

支度風景3

御霊入れのため、拝殿方向に向いた神輿。

神社祭礼風景

発輿を待つ間に、神社外から。

宵宮・お発ち

宵宮の神輿渡御の始まりです。
祭典委員長による宮立の挨拶。
まずは肩渡御で宮立ちし、途中から台車に載せます。

台車渡御式典風景

神酒所での式典風景。
各組(自治会で分けられた組)で設けられた神酒所で、
組の安全、繁栄を願い、祝詞奏上、玉串奉奠が行われます。

夜仕様

夕刻より提灯を飾り付け、夜渡御仕様にした後、
ここから応援団体も加わり、肩渡御へと移ります。

宵宮の様子・後半へ



神輿写真館(秦野編)へ戻る