2004年 曽屋神社大神輿修復御披露目式典
2004年 曽屋神社大神輿修復御披露目式典の様子です。
1997年の修復に引き続き、今回屋根・台輪及び飾り金具類の
修復をされたそうで、その御披露目式典が神社境内にて
行われたので、見に行ってきました。
2004.06.27撮影。

お払い風景

宮司により四面からお払いを受ける神輿。

修復された神輿

屋根・台輪・井垣が一新された
伝統ある曽屋神社大神輿。

綺麗なった屋根

新しく作られた屋根もピカピカに輝いてます。

新祭典委員長による手締め

新祭典委員長による手締め。
この後、青年会長挨拶に続いて担ぎ出されました。

担ぎ風景1

青年会員達によって担がれる神輿。

担ぎ風景2

境内に”ソヤ、ソヤ”の掛け声が響き渡ります。

横からのショット

担がれる最中の横からのショット。

拝殿前にて差し上げる図

最後に拝殿に向かって3回差されます。

屋根・垂木

一新された屋根を下から見上げたところ。
二軒扇垂木、暗いですけどわかりますか?

台輪・井垣

こちらも一新された台輪と井垣を横から見たところ。

神輿前景

御披露目渡御が終わり、静かに佇む神輿。
今年の例大祭には更に煌びやかになった姿が
見れることでしょう。
関係者の皆さん、おめでとうございました。

新たなる伝統へ

平塚 四之宮 前鳥神社から曽屋神社に来て143年が経ち、
明王太郎作神輿の中でも最大級のこの伝統ある神輿。
今回の修復を経て、今後更に伝統を築いて行って
もらいたいものです。

旧屋根・井垣

神輿庫に置いてあった以前の屋根と井垣。

旧屋根・台輪1

屋根の下には台輪もありました。
貴重な資料になるかわかりませんが、
ここに残しておきたいと思います。

旧屋根・台輪2

平べったい屋根の形がよくわかりますね。

旧井垣

井垣の一部です。



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