練習会には元旦渡御でも御馴染みの 万灯神輿を使って行われます。	保存会員となられたタマさんも 良い顔で担いでおられます。
この日、３回目となる担ぎで 練習会もいよいよ最後です。	地元の会員＆婦人部を始め、 周辺地域からも担ぎ手が集まり、 境内を回っていきます。
最後ということで、末社の祇園天満社へ お参りのため神輿を付けて、 甚句を奉納いたします。	最後は拝殿に向かって、最後の盛り上がり。 担ぎ手の息も合い、自然と良い笑顔が。
本番さながらの担ぎで、担ぎ手は汗を掻きながら 担ぎに集中し、練習会とは思えない盛り上がり振り。	本番まで９日を残し、待ち遠しさを紛らすように 最後まで大いに盛り上がって、練習終了となりました。 今宿神輿保存會さん、お世話になりました。 浜降祭の成功お祈りいたします。

浜降祭に向けての練習はもちろん、地元の親睦の場として、 このような練習会は位置づけられているそうです。 この日も多くの子供達が集まり、次世代への受け継がれも この様な場によって自然とできていくことでしょう。 今宿の他にも茅ヶ崎市内で数箇所、練習会は行われております。 地元民の浜降祭に対する思いが伝わってくる行事ですね。