2003年座間 入谷 鈴鹿明神社例大祭

座間の入谷に鎮座する鈴鹿明神社の祭礼の模様です。
こちらは8月1日の日にち固定の祭礼です。
今回、仲間の誘いもあり、また宮入に際し万灯神輿が
初めて出輿するとのことでお邪魔してきました。
担ぎ方はどっこいです。
2003.08.01撮影

駅前に進んで来る神輿

会社から直行し、駅前に来るのを待ってました。
屋根紋は三つの巴紋で、屋根は延屋根で吹き返しが
付きます。白の捩りで、胴提灯は白です。
また、トンボ(横棒)が付けられてます。

駅前で担がれる神輿

小田急座間駅前に神酒所があり、
休憩前に一盛り上がりを見せる神輿。
鳥居には稲穂が括り付けられてます。

渡御風景1

駅から一旦離れた後、トラック移動を含めて、
線路を挟んだ駅の反対側交差点で揉む神輿。
甚句の後に揉んでいるところ。

渡御風景2

21:30の宮入に向けて神社へと向かいます。

万灯神輿登場

神社近くになったところで、地元
入谷睦さんの万灯神輿が加わります。
今年結成十周年記念の渡御です。

初めての

これまで、座間ふるさと祭りで担がれてたようですが、
昼の渡御であり、夜の渡御はこれが初めてだそうです。

夜に映えるは万灯神輿

やはり、万灯神輿は夜祭りが似合いますね。
80個の提灯が揺らめきます。

神社横公園にて

万灯と宮神輿が神社横の公園に入り、
二基が並んで担がれます。
甚句が数曲入り、大いに盛り上がります。

マナブ君@華

今回、誘ってくれたマナブ君。
今日もがっちり華を担ぎます。

参道は差して

いよいよ宮入へと移ります。
万灯神輿とは公園で別れ、宮神輿は
差し上げられて参道を入って来ます。

宮入風景1

宮入に際し、境内をぐるぐると回ります。
奥では三台の山車が太鼓で迎えます。

宮入風景2

各友好団体の代表による甚句が入り、
大いに盛り上がります。

宮入風景3

宮入を迎えるにあたり、担ぎ手は氏子に
代わります。甚句の後に大揉みしているところ。

拝殿前へ

いよいよ宮入です。
拝殿前へと進んで行きます。

宮入1

拝殿前で最後の大盛り上がりを見せます。

宮入2

数回往復した後、終了の木が入ります。

昔ながらの担ぎ1

一旦、木が入った後、昔ながらの担ぎが披露されます。
前棒がしゃがんだ後に・・・

昔ながらの担ぎ2

前後が交互にしゃがんでから大きく飛び上がります。
神輿は波がうねるかの様に大きく前後に揉まれます。
横棒はこのときの支えに使われます。
この後、今度は棒を手で支え、上下に大きく揉まれます。
近年、神輿が新調されたのを期に、どっこい担ぎになった
ようですが、それまではこのような担ぎ方をされてたようです。



神輿写真館(その他)へ戻る