神田祭 江戸開府400年記念『真彩會』宮入渡御
本年は江戸開府400年にあたり、各種のイベントが開催されておりますが、
この神田祭でも東京芸大の学生が製作した曳物や船渡御の再現などのイベントと共に
今回、真矢さん率いる『真彩會』さん所有神輿の宮入渡御が行われました。
秋葉原駅前広場より
真彩會会長 真矢さんの拍子木でお発ち。 |
これより神田明神への宮入渡御が始まります。
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中央通りを横切り、秋葉原電気街を行く神輿。
途中休憩を入れながら、各町会神輿の宮入を待ち、
町会神輿宮入終了後に宮入します。
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宮入した各町会へと戻る神輿とすれ違いながら
お宮へ向かいますが、すれ違う担ぎ手が珍しそうに
神輿を見ているのが印象的でした。
また、ギャラリーの方からもこれはどこの神輿かと
何回も聞かれました。
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天下祭の主役である神田神社。
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鳥居の前で最後の町会が宮入するのを待ち、
その後鳥居を潜り、境内へと向かいます。
今回の渡御に際し、新調した吹き返しが輝いてます。
この吹き返しは刳り貫きでドラムに因んだ雷神が模られ、
非常に凝った作りの素晴らしい吹き返しとなってます。
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露天商が並ぶ参道を高張提灯に
先導され進んで行く神輿。
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真彩會並びに友好団体により神輿は
元気良く進んで行きます。
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随神門の前で真彩會名誉顧問であり神輿製作者である
茅ヶ崎 神輿康さんが木を入れるために待ち構えます。
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随神門は手で支えられながら潜ります。
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随神門を潜った後、真矢会長により木が入り、
最後の渡御を行います。
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最後とあって担ぎ手もヒートアップ。
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担ぎ手一丸となって神輿を盛り上げます。
境内は興奮の坩堝へ!!
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会長の号令と共に御社殿前で神輿が掲げられます。
この後、大いに揉んだ後、木が入って宮入完了です。
最後に真矢会長から挨拶があり、御霊抜きを行い、
江戸開府400年記念 真彩會 神田祭宮入渡御は
無事終了となりました。真彩會さん、
この様な記念渡御にお誘いいただきまして、
誠にありがとうございました。
また、参加された皆さん、お疲れ様でした。
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