2002年伊勢原 大山 阿夫利神社 秋季祭

毎年8月27日〜29日にかけて行われる大山に鎮座される阿夫利神社の秋祭り。
藤扇睦のシゲオ君に誘われて、27、28日の2日間お邪魔してきました。
このお祭りは大山の中腹にある阿不利神社下社から神様が降りられてきて、
行在所である社務所に鎮座され、そこに各町内の神輿が集まり、社務所境内を
連合渡御するお祭りです。まずは27日の模様をご覧ください。
2002.08.27〜28撮影

阿夫利睦神輿

20:00から町内神輿が担がれるのに合わせ、
社務所に到着。社務所境内には地元神輿愛好會の
阿夫利睦さんの神輿が置かれてました。
こちらは次の日に担がれました。

能の舞台

舞台の上では能が演じられています。

神明造り神輿

中央に祀られているのが大山の中腹にある下社より
山を降りられてきた御霊を乗せた神明造りの神輿。

スイカ人間@お祈り

その御霊に向かって無銭祈願をするスイカ人間。
今年もまだまだおいしいスイカが食べれますように(笑)

新町・阿ら玉倶楽部の神輿

御霊が祀られている御仮屋の脇に
各町内の神輿6基が並びます。
一番手前が今回お世話になった
新町・阿ら玉倶楽部の神輿。

渡御風景1

6基の神輿は江戸前とどっこい3基づつで、
一斉にお発ちした6基が境内の中を乱舞します。

渡御風景2

どっこい神輿3基が並んで担がれてます。

渡御風景3

今回もストロボ無しの撮影にチャレンジ。

セミとまいてぃ

1回休憩が入り、その間にセミに好かれるまいてぃ(笑)
セミにしがみ付かれてもねぇ(爆)
この休憩の時にちょっと雨に降られました。
この阿夫利神社、別名雨降神社と呼ばれ、
雨乞いの神様なので、ご利益があったのかな?

以前は明王太郎の最後の神輿

阿ら玉倶楽部神輿は6年前に新調され、
それまでの江戸前からどっこいに変更されたそうです。
この前まで有った神輿は大山の名工
明王太郎景堯氏作の神輿で、その神輿に使われてた
野筋の目貫龍と横胴羽目の彫刻は流用したそうです。

渡御風景4

どこの神輿も他の町内に負けじと
威勢良く担ぎまくります。

渡御風景5

1日目の渡御もそろそろ終了。
ちょっと雨に降られましたが、
大いに盛り上がった一夜でした。

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