今回修復され、煌びやかになった神輿。

例大祭にお披露目となり、いざ宮出し

晴天にも恵まれ、例年より長い渡御の始まり。
いや〜、それにしても暑かった・・・

堂々たる風格のこの神輿。

勇獅栄會員も前で頑張ってます。

カメラ目線のまいてぃ（笑）

みんな良い笑顔で担いでます。

シンだしの蒼荷睦役員さんもナイスな笑顔です。

暑いので、早くから所々で水が掛けられます。

こうしてみると、やはり大きい神輿ですね。

大山の宮大工 明王太郎（景堯）が大正に
大修理をした時につけられた野筋の野龍。
こちらも綺麗に修復され、一段と立派な龍に。
相州三大神輿と言われた程の神輿。
かつては浜降祭にも参加したこともあるとか。

日が暮れて、宮入前に禊神事として
神輿に相模川の水が掛けられます。
かつては相模川に入り禊を行った
そうで、その名残です。

提灯に灯が入り、嵐の前の静けさ。

さあ門沢橋名物火渡りの始まり。

これはかつて外灯が無い頃、川での禊を終え
上がってくる神輿の足元を照らすように、
道沿いの家々が藁を燃やして導いた名残だそうです。

私もこの中を担ぎましたが（後ろですけど・・・）、
やっぱり熱かったですよー（雪駄が焦げた）。
やはり足袋にした方がよかったです。

しかし、盛大に燃やしますねぇ。

火渡りも終え、宮入へ向います。

神社前の道を往復し、宮入を盛り上げます。

鳥居を潜っていよいよ宮入です。

手前のマイク担当者も喉を絞ります。

ステージ上では歌手が「まつり」を歌って
宮入を盛り上げます。

長い道のりの御披露目渡御も無事終了を迎えます。

私の目の前を行く大神輿。
今日一日立派な姿、ありがとうございました。