2000年健速神社例大祭
2000年健速(たけはや)神社例大祭の様子です。この神社は市内下大槻に鎮座し、
祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)と牛頭天皇(ごずてんのう)です。
健速は須佐之男命の前につく名前です。
この神社の祭りは前から気になっていた祭りで、今年初めて見に行きました。
担ぎ方は”せり”です。2000.09.03撮影

太鼓連

最後の御旅所から神社に向かう太鼓連。
神輿の先導をします。
沿道には火祭りらしく、藁を燃した火が上ります。

火渡り1

このHPではもうお馴染みの(笑)
火渡りがここでも行われます。
神輿も秦野スタイルで提灯が付けられてます。

火渡り2

神社に続く道を静かに火渡りを行いながら、
宮入へと進んでいきます。

神殿の観客

境内では神輿の到着を待つ観客で溢れ返ってます。
神殿の周りも人でいっぱいです。

宮入

境内に入ってきた神輿。
傍らでは積まれた藁に火がつけられ、
いよいよ火祭り神事の始まりです。

火祭り渡御

境内では神輿は肩から外され、手で運ばれます。
この状態で、境内の中を7往復走ります。

神輿揉み

走って止まったところで、大きく揉みます。
ここの神社の氏子が着ている半纏の印も火を
模っています。さすが火祭りで有名な神社です。

頭人

神輿を先導する氏子。大鳥を手にしてます。
役割はわかりませんが、神事において
このような状態は、神が憑いているとされる
場合が多く見受けられます。

最高潮

最後の一踏ん張り。
担ぎ手と神輿の位置関係、わかりますよね。
かなり辛そうです。担ぐ方が楽そうですね。

宮入終了

7往復した後、神殿の正面に神輿を配します。
最後は静かに終了します。



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